ゼロから学ぶアメリカ合衆国

ゼロから学んだアメリカ合衆国をわかりやすく説明

朝鮮戦争

日本の戦後史における位置付けとは対照的に、アメリカにとって朝鮮戦争(1950~1953)は印象の薄い出来事だ。

ベトナム戦争のピークに匹敵する数の兵士を動員したにもかかわらずである。

戦争中も司令官のマッカーサー朝鮮半島に日帰り出張しかしなかったし、トルーマン大統領も重要視していなかった。

しかしアメリカが北朝鮮を過小評価したことは、21世紀に核保有問題という新たな火種を生み出すことに繋がる。

 

キューバ危機