ゼロから学ぶアメリカ合衆国

ゼロから学んだアメリカ合衆国をわかりやすく説明

探検から「入植」へ

国際法では、領有権を主張するには、発見と地図の作製だけでは不十分だった。恒久的入植が必要とされていた。

中南米では、サトウキビやタバコなどの商品作物を栽培され、インカ帝国から金を強奪し、銀鉱も見つかった。

カナダでは鱈(タラ)やビーバーの毛皮が獲れた。

ところがアメリカでは、、、これといったものがなかったのである。

それでも、直線距離にして1600km以上ある地域に、最終的に13の植民地が出現することになる。そのうちの代表的なものを紹介する。

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